フローにんげんの一日

しょーもない日々にしょーもない突っ込み!

大雨の光明

駅に降り立った瞬間に雨が降りだした。目的地までは1.5キロはあるだろう。

歩く度、雨が強まっていく。小さな傘では防ぎきれない。

 

僕は道路をはすに横切り、過ぎ行く車が取引相手でないことを祈った。

そしてコンビニに駆け込んだのだが、通ろうとしても雨が川なりで、通るに通れず、遠回りをしてようやく通る。

 

濡れてないとこを歩いてようやく、スーツがびしょびしょなことに気付いた。落胆の末の雨宿りを終え、出てきた空は必要以上に晴れていて、なぜだか逆に腹立たしい。

 

今日1日で、ゆいいつ運が良かったことが、初出勤にも関わらず、一番ストレスを受けたのが、スーツが濡れたことであるという、結果であった。