フローにんげんの一日

しょーもない日々にしょーもない突っ込み!

因果律3

一昨日は久しぶりに一番上の孫が帰って来ましてね。お茶を淹れたり、茶菓子を出したりと色々大変だったのです。すぐさま歯医者の時間がやって来たので、娘にその話をしましたら、車で送ることもなく、いってらっしゃいと言うものですから、杖をつきつき腰を撫で撫で、歩くものでして、45分もかかってしまいます。

待ち合い室で汗を乾かしておりますと、すぐに先生に呼ばれました。一流の先生でして、私が綺麗で歯の性が良いといつも仰って頂いてます。もちろんそれほど特別なことをしている訳じゃないんですけど。

歯医者はすぐに終わりましたが、気が付くとまあそんなことも無いんですけど、娘が迎えに来て居りました。私は一人で歩いて帰っても良いのですけど、急いで車に乗れと言います。

家に帰ると、一階で御飯を食べると言うので、すぐに御膳の仕度をしました。一緒に食べれば良いものの、一番下の孫が遅れて来るものですから、片付けも遅れ、やっと終わったと思ったら、ちょっと息つく暇もなく、すぐに温泉に向かうと言います。

親孝行のつもりですから、断る訳にもいかず。車に乗ると腰も曲がって痛いのですが、娘に付いて歩いていくと、こんなことってあるのでしょうか、お風呂でシャワーが使えないとか、何とか話してらっしゃいまして。私はもちろん嫌でしたが、娘がよいよいと言うものですから、私が我慢すればと思い、湯船のお湯で仕方なく身体を洗ってしまいました。

それから、えっと、車で家に戻ったのですが。お腹が空いたと言うものですから、帰って休む暇もなく、御飯の準備をいたしました。一番上の孫は本当に良い子なのですが、一番下がおそく来るので、いつも片付けが遅れて困っております。それから確か、温泉に行って、薬湯に浸かり、帰って来たと朧気ながら覚えております。