フローにんげんの一日

しょーもない日々にしょーもない突っ込み!

不老人間の1日

みんな好きなんだろうけど、筆者もMr.childrenなり。目覚めて最初の一言で「おはよう」と言えぬボッチちゃんだから「蜘蛛の巣のような高速の上」が一番初めに喋ったワードで、日がくれる前の最後の言葉が「光のさす方へ」だったことも、しばしばである。

こんな年でもほとんど社会に触れちゃいない、守られ続けて28年、そんな坊っちゃんメンタルが東京を前に震えている。電車に乗ることすら怖い、誰かが近くに座ったら、汗臭いのがばれるのでは?そうだ香水をつけてみよう、昨日ドンキで買っていたのだ。

さっそくズボンに振りかけてみたら、何だか変な臭いがする。詳しく容器を調べてみたら『eau de toilette』と書いてある。最初の方はわからないけど、トイレットぐらい読めるから、消臭剤を身体にかけた気になって、それこそトイレで着替えたく、にもかかわらず服がなく、嫌々昨日の服を着たなら、汗臭すぎて汚ならしい。
f:id:jctam:20190728214126j:plain
しかし落ち着きネットで意味を検索したら、オーデコロンと似たようなもので、少し香りが強いのをオーデトワレと言うらしい。店員に文句言おうとしてたが、それこそ無謀な戦いを挑むドン・キ・ホーテになるとこであった。

やれやれ矢っ張りまだまだ子供。これ迄もそしてこれからも、年を取るのは身体ばかりの、子供の心のピーターパン、シンドロームが空に舞う。きっと僕なら死ぬまでMr. Children歌って生きて行くつもりなり。例え東京街中で、人混みの中を泳ぐとしても。そう覚悟して電車にのった。